Memory Overview スキル
Claude Code のメモリシステム全体を理解するためのナビゲーションスキル。
Instructions
このスキルはメモリシステムの全体像を説明し、詳細な質問には適切なスキルへ誘導します。
メモリシステム概要
Claude Code は複数のメモリソースからプロジェクト固有の指示を読み込みます。
メモリの種類
| 種類 | ファイル/場所 | 用途 |
|---|---|---|
| Project Memory | ./CLAUDE.md | プロジェクト全体の指示(チーム共有) |
| Project Rules | ./.claude/rules/*.md | トピック別の詳細ルール |
| User Memory | ~/.claude/CLAUDE.md | ユーザー個人の共通設定 |
| Local Memory | ./CLAUDE.local.md | ローカル専用設定(Git 除外) |
| Enterprise | システム指定パス | 組織ポリシー |
優先順位(高→低)
- Enterprise Policy - 組織のシステムポリシー
- Project Rules -
.claude/rules/*.md - Project Memory -
./CLAUDE.md - User Memory -
~/.claude/CLAUDE.md - Local Memory -
./CLAUDE.local.md
ロードタイミング
- セッション開始時に全メモリがロードされる
rules/*.mdは paths 条件でフィルタリング可能- imports(
@記法)は最大5段階まで再帰的に解決
メモリ構成の選択指針
CLAUDE.md に書くべき内容
- プロジェクト概要
- 技術スタック
- 共通ワークフロー(ビルド、テスト)
- 重要な制約
詳細: claude-md-guide スキルを参照
rules フォルダに分離すべき内容
- 50行以上の詳細ルール
- 特定ファイル形式にのみ適用されるルール
- 頻繁に更新されるルール
詳細: rules-guide スキルを参照
移行が必要な場合
- CLAUDE.md が300行を超えた
- セクションが肥大化している
- パス固有のルールが混在している
詳細: migration-guide スキルを参照
imports 機能(@ 記法)
他のファイルをメモリに含める機能:
# プロジェクト内ファイル
@./README.md
@./docs/architecture.md
# ユーザーメモリ
@~/.claude/my-preferences.md
# 相対パス
@../shared/common-rules.md
制限:
- 最大5段階の再帰
- コードブロック内の
@は無視
確認コマンド
/memory
現在ロードされている全メモリファイルを確認できます。
関連スキル
| 質問の種類 | 参照スキル |
|---|---|
| CLAUDE.md の書き方 | claude-md-guide |
| rules フォルダの使い方 | rules-guide |
| 移行方法 | migration-guide |
| 監査・分析 | memory-audit |
| ベストプラクティス | best-practices |
Examples
メモリの仕組みを知りたい
Q: Claude Code のメモリってどう機能するの?
A: このスキルで全体像を説明します。CLAUDE.md、rules フォルダ、imports 機能の3つが主要なメモリソースです。
何をどこに書くべきか
Q: CLAUDE.md と rules フォルダ、どっちに書けばいい?
A: 全プロジェクトに共通する基本情報は CLAUDE.md、詳細なルールや特定ファイル向けの指示は rules フォルダに分離することを推奨します。
